どうも、ヨキヒトです。
サッカー日本代表、コロンビアに勝ちましたね!
ということで、僕の独断と偏見で「コロンビア戦の勝因と課題」を解説してみたいと思います。
目次
コロンビア戦の勝因
サボらず走っていた
日本代表の先発メンバー全員が攻撃の時も守備の時もずっと走っていたのが、コロンビア戦での一番の勝因だったと思います。特に守備に関しては両サイドの選手が献身的に走っていましたね。
1点目のPKを獲得できたのも大迫選手の走りと、香川選手がそのカバーのために走っていたことで生まれたものです。
ミスした後のリカバリーが早かった
芝生が長かったのでボールが足につかない場面が多くありドリブルをしかけてもとられたりしてましたが、その後ボールを取られた選手がダッシュして取り返していました。
これは良かったです。
取られてそのままじゃなく、責任を持って取り返すということができていました。仮に奪えなくてもプレッシャーをかけていたので後ろの選手は簡単にマイボールにできてましたね。
守備のカバーリングが良かった
センターバックの2人がコロンビアの攻撃陣をチェックにいって抜かれた時にも、ボランチやサイドの選手がカバーリングできていたのであっさりカットできていました。
カウンターを受けてコロンビアの空いている選手にボールが出た時も、かなり長い距離を走って自陣に全力で帰ってカットしていましたね。コレ効いてました。
コロンビアのディフェンダーの能力より大迫選手の能力の方が勝っていた
コロンビアのディフェンダーはたくましい体つきをしてたんですが、大迫選手はスピードとパワーで勝ってました。あとヘディングの高さでも!
これは大きかったですね~
この部分が日本代表が互角以上に戦えた理由ですね。
次の試合への課題
ゴールキーパーの川島選手の動きが重い
ディフェンスラインとキーパーとの間にボールが入った時の川島選手の対応はまずかったですね。
キーパーの川島選手がゴール前に張り付いてて飛び出してこないせいで、ディフェンスする選手は裏への長いパスもすべて追いかけなければいけない状況になっていました。
あれはディフェンスにまわった選手の頑張りがあったから凌げていましたが、本来はキーパーがクリアしなければいけないような場面なんです…
フリーキックの場面でも川島選手の動きは重く判断が悪かったように思います。
コロンビアの選手がフリーキックを蹴って壁の下からボール見えた時の反応が遅く、ステップを踏んで体がボールに届くまでの速度も遅かったですね。
あと間に合いそうもないのにキャッチを選択したのもゴールを許した原因だと思います。パンチングで外に出すという選択が瞬時に出来ていれば弾くことはできたと思います。
セネガル戦はコロンビアの時より裏にボールが出てくる場面は多いしスピードも速いと思うんで、ナイジェリアとの試合にこのままの状態の川島選手が出場するのはちょっと不安ですね~
頭と体が動いていない川島選手を出場させるより、東口選手か中村選手を起用した方が無難だと思います。
プレッシャーをかけられていない状況でのクリアーを味方に出せない
ロングフィードのパスをヘディングでカットするような場面がけっこうあったのですが、周りをみていたら味方にパスできるような時でも「適当に」ヘディングしていたように思います。
せっかくカットしても、タッチラインを割ったり対戦相手の選手に渡してしまったらまた攻められてしまうことになるんでもったいないです。
強いチームはあの場面でマイボールにできるんですよね~
クリアボールだとしても「味方」に渡るよう心がける必要があると思います。
パスがミスが多すぎる(パスが雑すぎる)
今回のコロンビア戦ではパスミスが多いことが気になりました。芝生が長いというのはわかりますが、それはコロンビアの選手も同じ条件です。
でもコロンビアの選手は攻めることはできませんでしたが「パスミス」はあまりなかったように思います。
原因として考えられるのはパススピードの違い。コロンビアの選手は近くてもキッチリパスをだすのですが、日本の選手は近いとコロコロ~とゆるいボールを出すんですね。コレ、日本代表で僕が嫌いだと思う部分です。
ようはパスが雑なんです。しっかり蹴ってないから自分の意図したとこにいかないし、ボールの勢いもなくカットされたりするんですよね。
こういうパスしてるとセネガルやポーランドだったら確実にコロンビア戦よりもピンチになる回数が格段に増えると思います。
まとめ
僕の独断と偏見が満載の「サッカー日本代表がコロンビア戦に勝った勝因と課題」はどうだったでしょうか?
とにかくワールドカップの初戦で勝利して勝ち点3をゲットできたのは良かったです。
コロンビア戦のデータを参考に課題を改善して、次のセネガル戦も勝って欲しいですね!!!