2018年ロシアワールドカップサッカー日本代表の原口元気さんってどんな人なんでしょうか?
僕の感想も含めてご紹介します。
原口元気さんのプロフィール
生年月日・ポジション・身長・体重
生年月日は1991年5月9日の26歳(2018/4/1現在)
(ワールドカップ開催時は27歳)
ポジションはミッドフィールダーです。
身長は178cm・体重は68kg。
身長は僕と同じですが体重は…20年前の僕と同じですね。今の僕は15kgオーバー(笑)
178cmで68kgってほんとベストなんですよね。これより軽いと痩せすぎだし重いとキレがなくなるし。
僕の20年前の体の記憶からして原口元気さんの動きがキレまくってるのは理解できます。
原口元気さんって顔の印象はゴツイ感じなんですけど、かなりのテクニックの持ち主です!
ヘルタ・ベルリン時代でのバイエルンDF3人をドリブルで切り裂いてアシストした場面は華麗でしたね~!!!
出身地
出身地は埼玉県熊谷市。
埼玉といえば浦和レッズと大宮アルディージャ。県内で2つもプロのチームがあるなんてイイ環境ですね!
そりゃサッカーうまいヤツがゴロゴロでるはずです。
出身学校
小学校は熊谷市立別府小学校で中学校は熊谷市立別府中学校。高校は私立西武台高校に進学し、のちにウィザス高等学校に移っています。
(ウィザス高等学校は現在、第一学院高等学校に名称変更)
小学校時代は江南南サッカー少年団に所属。全日本少年サッカー大会で優勝したり全日本少年フットサル大会するなど、小さい頃からサッカーエリートなんです。
そんな活躍が認められ浦和レッズジュニアユースからスカウトされ、中学生時代は浦和レッズジュニアユースに所属。
その後、飛び級でユースに昇格して活躍する。
ユースに昇格しても活躍は続き、Jリーグの控え選手などが出場するJサテライトリーグにも出場。
こうやって見てみると原口元気さんのような才能ある選手にとって、プロというのは若い頃から身近な存在だったんですね。
僕のような凡人には考えられない世界です。
高校は私立西武台高校に進学したんですが部活には所属せず、よりサッカーがやりやすい環境を求め通信制のウィザス高等学校(現、第一学院高等学校)に編入。
香川選手だったり柿谷選手だったりと日本代表選手ってこの高校の出身が多いんですよね。
高校2年生になると世界のスカウトからその才能が注目されるようになり、FCバイエルン・ミュンヘンから練習生としての2年間オファーを受けたりもした。
結局そっちには行かず、浦和レッズのトップチームに2種登録し高校2年生でプロデビューを飾る事になる。
う~ん…高校2年生でプロですか。早いですね!
全日本ユースサッカー選手権 (U-18)大会を制すなど活躍し、U-19日本代表に選出。
2009年1月に浦和レッズとプロ契約。
Jリーグでの成績
浦和レッズに入団した1年目からクラブ日本人最年少ゴール(17歳11ヶ月3日)を決めるなど活躍。
1年目から試合に出場し、ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)では初得点し優勝に貢献。
しかし翌年には選手層の厚い浦和レッズでベンチをあたためることが多くなる。
当時の浦和レッズには日本代表が多くいましたからね~
原口元気さんのような選手でも、コンスタントに試合に出る事は容易ではなかったんでしょうね。
たしかに当時の印象はスーパーサブっていうようなイメージがありましたね。
でも徐々に試合にも出られるようになり、ついには背番号9を背負って浦和レッズを引っ張っていくまでに成長するんです。
2014年6月にヘルタ・ベルリンへ移籍。
海外での成績
ヘルタ・ベルリンに移籍したのちフォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍。
ヘルタ・ベルリンに移籍するんですが、開幕戦で右肩を負傷しいきなり3週間の離脱と厳しい船出でした。
しかし後半戦になるにつれ徐々にレギュラーの座を確保。やっぱり原口元気さんは海外でも通用するんですね!
先述したようにバイエルンDF3人(3人ともドイツ代表)をドリブルで切り裂いたりと大活躍しMOMとベストイレブンに選出されるほどです!
しかし…なぜだか急に出番が激減し、2018年フォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍。
なんであんなに活躍してたのに、急激に試合出場が減ったんでしょうか?不思議ですね~
フォルトゥナ・デュッセルドルフでは同僚の宇佐美さんとのコンビで大活躍してますので、ロシアワールドカップはかなり期待できます!!!