どうも、ヨキヒトです。
ロシアワールドカップ日本対セネガルは引き分けで終了しましたね~勝てたのに~
目次
日本がセネガルに引き分けた試合のスコアは2-2
ロシアワールドカップサッカーH組の日本対セネガルは2-2の引き分けで「勝ち点1」を手にしました。
前半11分にセネガルに1点決められられるも、34分に1点取り返して同点で前半は終了。後半も日本の勢いは止まらず優勢だったんですが…
後半26分に逆転され1-2。しかし粘って33分に同点に追いつき試合終了。勝ち点1を獲得して、トータル「勝ち点4」で決勝トーナメント進出に1歩前進しました。
日本がセネガルに引き分けたのはキーパーの川島選手の判断ミス!
たぶんこの試合を見ていた方なら分かると思いますが、日本がセネガルに引き分けたのはキーパーの川島選手の判断ミスで決められた1点が最後まで尾を引いていたのは間違いありません。
キャッチできたシュートをパンチングしてしまった
たしかに至近距離からのシュートだったんでパンチングという判断をしようと思ったのは間違いじゃないですが、シュートがそんなに強くなかったし低かったのでキャッチに切り替える「余裕」はあったはずです。
しかし切り替えができなかった為に、低いシュートを手だけでパンチングしてしまいました。
周りが見えていなかったのでゴール前に弾いてしまった
最悪パンチングでのセーブでもしょうがありませんがゴール前だけには弾いちゃいけません。弾くなら外です。
川島選手の動きを見ていると「パンチングする」という事だけにとらわれていて、あまり頭が働いてなく周りが見えていないようでした。
その結果セネガルの選手の足に当たってしまいボールはゴールに突き刺さってしまったんです。
全体的に判断力がなかったので動きが悪かった
ゴールを決められた時の判断も悪かったんですが、全体的にあまり良くなかったですね。
セネガルの選手と川島選手の間にボールが出た時も「この瞬間に出ないといけない」って時に前に出られず、中途半端な位置にポジショニングしている場面が何度もありました。
たまたま防ぎましたが上手い選手なら決められていてもおかしくない状況でしたね。前半早々の「この失点」で日本のゲームプランが崩れちゃいました。
日本がセネガルに引き分けたのは実力。全体的にはセネガルを圧倒
でも、ミスからの失点でなんだか嫌~な空気になるのかなって思ったんですが、いまの日本代表は違いますね!そこから焦らずにボールをまわしてゲームを支配して追いつきましたからね!
その「ゲームを支配できた理由」は5つ。
- ディフェンスがヘディングで勝っていた
- 中盤でボールをまわす事ができていた
- 全員が一生懸命に走っていた
- 大迫選手にボールがおさまっていた
- 西野監督の選手交代が的確だった
1.ディフェンスがヘディングで勝っていた
セネガルのゴールキックをディフェンダーがほとんど弾き返していたので、日本はセネガルの攻撃をそこまで脅威に思わなかったのが大きかったですね。
2.中盤でボールをまわす事ができていた
ディフェンダーが相手のゴールキックを弾き返してくれるので中盤の選手は楽にマイボールにできていました。それに大迫選手や香川選手、乾選手の玉離れがいいのでリズムよくボールがまわってましたね。
3.全員が一生懸命に走っていた
それに全員がよく走っていて体格差を感じさせない試合展開でしたね。しかも体のぶつかり合いでも負けてなかったのは凄かったです!
4.大迫選手にボールがおさまっていた
あと、大迫選手にボールが入った時も潰されずに耐えてボールをおさめていたのは大きかったですね。そこから攻撃が始まってましたから。
5.西野監督の選手交代が的確だった
そしてなんといっても西野監督の選手交代が的確でしたね!
香川選手の足が止まったのを感じると、初戦のコロンビア戦と同じように本だ選手を投入。しかも相性の良い岡崎選手も同時に入れているのがニクイですよね!
岡崎選手が潰れ役をして本田選手が決めるという完璧なゴールで追いつけたんですから、この2人を一緒に投入した西野監督のファインプレーですね!
まとめ
日本はセネガルに引き分けましたが大差で勝ってもおかしくない内容でしたね!チームの団結も深まってきたようですし予選リーグ突破も夢じゃないように思います。
こんな戦いをする日本代表を誰が予想できたでしょうか!
期待がもてますね~
がんばれ!サッカー日本代表!!!
でも…ポーランド戦のゴールキーパーは中村選手でいって欲しいな(笑)