2018年ロシアワールドカップサッカー日本代表の昌子源さんってどんな人なんでしょうか?
僕の感想も含めてご紹介します。
昌子源さんのプロフィール
生年月日・ポジション・身長・体重
生年月日は1992年12月11日の25歳(2018/5/19現在)
ポジションはディフェンダーです。
身長は182cm・体重は74kg。
ハードな守りとヘディングが得意ないかにもセンターバックって感じの選手ですね!
出身地
出身地は兵庫県神戸市。
なんだかサッカー日本代表に選ばれる選手って関西出身が多いって思うのは僕だけでしょうか?
出身学校
小学校は神戸市立唐櫃(からと)小学校で中学校はおそらく神戸市立唐櫃中学校。高校は私立米子北高校。
小学校時代はフレスカ神戸U-12に所属し、当時からすばらしい才能を発揮していたようです。もしかしたらその才能は家庭環境にあるかもしれないですね。
父は大学サッカー部の監督、母はママさんサッカー、姉もサッカーをやっていたという「サッカー一家」で育ったんだから!
小学校4年生の時点で6年生のチームでプレーしたりと、昌子源さんのサッカー選手としての能力は高かったようです。
その後は神戸市選抜、兵庫県選抜、関西選抜とエリート街道まっしぐらって感じです。
そして関西選抜に選ばれた小学生がほとんどが入団するガンバ大阪ジュニアユースに入団します。
しかし…ここで挫折してしまうんですね。
多くは語られていませんが、選手としてではなく人間的な部分で中学生という多感な時期に起こる問題を抱えていたようです。
その結果、ガンバ大阪ジュニアユースを退団しサッカーから離れてしまいます。
その当時、昌子源さんの父はJFAのB級ライセンスのインストラクターをしていて、そこでアシスタントをしていた人に「なにも決まってないなら、どうですか?」と米子北高校をすすめらたんですね。
そのアシスタントをしていた人は鳥取県の米子北高校のコーチでした。
最初は「サッカーはやらん」としぶしぶ米子北高校のサッカー部の見学に行った昌子源さんでしたが…そこで久しぶりにボールを蹴った時に何かが変わったようです。
そして地元から遠くはなれた鳥取県という、サッカーをするには良いというには程遠い環境の米子北高校へと進学します。
しかし、ここで昌子源さんのセンターバックとしての才能が開花するんですね!
米子北高校ではセンターバックにコンバートされます。これには中学生まではフォワードとして関西選抜に選ばれるまでになっていた昌子源さんは反発しますが…
結局、高校2年生の時には完全にセンターバックとして使われるようになり、本人も決意したそうです。
そこからは鳥取県の高校サッカー界に偉業をもたらすことに。
鳥取県の高校サッカーは全国的に見て強豪といわれるような地域ではなかったのですが、インターハイで準優勝したんです。
その原動力になったのが、超高校級のセンターバックといわるようになっていた昌子源さんです。
そして国体での活躍が鹿島アントラーズの強化部の目にとまり、鹿島アントラーズからオファーをもらう。
そして2011年に鹿島アントラーズ入団。
Jリーグでの成績
鹿島アントラーズに入団した1年目には天皇杯にで試合に出場しプロデビューを飾ったがリーグ戦の出場はなし。
2年目はリーグ戦には出場するもスタメンでの出場はなく途中交代ばかりだったようです。
3年目にはさらに出場機会が減るんですが、ディフェンスラインってそうそう変わるもんでもないんですよね。
とくに常勝軍団の鹿島アントラーズともなれば、レギュラーの座を奪うのも簡単じゃありません。
しかし入団から4年目の2014年、開幕からスタメンで試合に出場するようになる。
そこからはガッチリとセンターバックのレギュラーを確保し鹿島アントラーズの中心選手となったんです。
日本代表ではセンターバックのレギュラー確実という立場ではありませんが、ロシアワールドカップではなにが起こるかわかりません。
日本がピンチになったときは昌子源さんのチカラがかならず必要になると思います!!!