2018年ロシアワールドカップサッカー日本代表の植田直通さんってどんな人なんでしょうか?
僕の感想も含めてご紹介します。
植田直通さんのプロフィール
生年月日・ポジション・身長・体重
生年月日は1994年10月24日の23歳(2018/5/30現在)
ポジションはディフェンダーです。
身長は186cm・体重は79kg。
縦も横もある迫力のあるセンターバックですね!
そしてデカイのに早い!
出身地
出身地は熊本県宇土市。
熊本といえばプロチームのロアッソ熊本がありますね。
九州はサッカー王国なのでどこの県でもサッカーは盛んです。
出身学校
小学校は宇土市立緑川小学校。
中学校は宇土市立住吉中学校。高校は熊本県立大津高等学校。
植田直通さんがサッカーを始めたのは小学校3年生。それと同時にテコンドーもやっていたのは有名な話です。
テコンドーの世界では有名だったらしく、小学校3年生で全国3位・中学生では日本一で世界大会にも出場するほどの実力者だったんですね。
闘争心のかたまりで負けず嫌い。自分でも「負けることは大嫌い」と言っているほど。
サッカーの方でもその身体能力と闘争心をいかんなく発揮し、中学生の頃はフォワードとして県トレセンに選ばれている。
プロで活躍しているセンターバックが昔はフォワードだったってこと多いですよね。センターバックってかなりの身体能力が必要なんです。
そしてテコンドーで日本一にまでなった植田直通さんのこころは高校に進学する頃にはサッカーに魅了されていたんです。
「みんなで戦えるし、相手を倒す喜びもあって、テコンドーよりもサッカーがしたかった」
そして進学先を熊本県の強豪高「大津高校」に決める。
テコンドーでは有名だったが、お世辞にもサッカーの世界では有名とはいえなかった植田直通さん。
しかしその才能はすぐに見抜かれます。全国的にも有名な強豪の大津高校で1年生からレギュラーになるんです!
しかし…ポジションはセンターバック。
最初は嫌だったらしいんですが、徐々にセンターバックの面白さにハマッテいく。
センターバックは他のポジションと違い、サッカーという競技のなかでも闘ってるイメージが強いポジション。
相手のフォワードとヘディングで競り合ったり体をぶつけ合いながら陣地の奪い合いをするのが楽しくなったんでしょうね。
それからは各年代の代表に選ばれるようになり、超高校級センターバックとしての風格がそなわってくる。
3年生になるとキャプテンとしてチームを引っ張り全国高等学校サッカー選手権大会に出場するも1回戦敗退。
しかしその才能がプロの目にとまり数々のオファーが舞い込み、2013年、鹿島アントラーズへの入団を決める。
Jリーグでの成績
鹿島アントラーズに入団した1年目にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)に出場しプロのピッチに立つ。
2017年にはリーグ戦に21試合出場、2018年には不動のセンタバックとして活躍しています。
あの闘志あふれるプレーをロシアワールドカップでもみせてくれることを祈ってます!!!