2018年ロシアワールドカップサッカー日本代表の吉田麻也さんってどんな人なんでしょうか?
僕の感想も含めてご紹介します。
吉田麻也さんのプロフィール
生年月日・ポジション・身長・体重
生年月日は1988年8月24日の29歳(2018/5/1現在)
ポジションはディフェンダーです。
身長は189cm・体重は78kg。
吉田麻也さん!!!めっちゃデカッ!!!かつて日本にこの身長であれだけ動けるプレーヤーがいたでしょうか?
海外で活躍し、長いあいだ日本代表の守備の要を任されているってのが納得できますね!
日本代表の試合でもけっこうヘディング決めてます!
あれはかなりの武器です!
出身地
出身地は長崎県長崎市。
出ました!現在のサッカー王国九州のなかでも強豪高がたくさんあり全国から有望な選手があつまる長崎県です!
出身学校
小学校は長崎市立仁多小学校(現在は閉校)で中学校はみよし市立みよし中学校。
高校は愛知県立豊田高等学校に進学。大学は早稲田大学人間科学部通信課程に進学。
サッカーを始めたのは小学校2年生からで、佐古小学校のクラブチームである南陵FCに所属しながら在学していた仁多小学校でも毎日練習していたらしいです。
そして小学校6年生の時、名古屋に家族で訪れたついでに(ついでって!)名古屋グランパスのユースセレクションを受けると…合格。
本人は受かると思ってなかったようです。
そりゃ~名古屋に行ったついでに受けてるぐらいなんで受かるなんて思ってませんよね。
けど…受験者70人の中の4人の合格者の1人になったんです。
これを期に愛知県みよし市に移住。
これも凄いですよね!家族に理解があるというか行動力があるというか…大胆ですね。
かくして名古屋グランパスのジュニアユースでの活動が始まったわけですが、最初の練習で吉田麻也さんは驚いたそうです。
初練習が「リフティング500回」だったそうです。
さすがプロチームの下部組織。簡単にリフティング500回やろうか!なんていうんですね!
高校時代にはボランチとしてU-18日本代表に選ばれるほどの成長をみせた。
名古屋グランパスU-18ではボランチとしてチームの攻守の要として活躍。
2006年の全日本ユースではキャプテンとしてチームを引っ張り準優勝する。
吉田麻也さん昔はボランチだったんですね!どうりでパスがうまいはずです。日本代表でも、よくロングパス通してますもんね!
2007年にはトップチームに昇格しプロの道に進む。と同時に早稲田大学人間科学部通信課程に進学。
Jリーグでの成績
名古屋グランパスに入団するとボランチからセンターバックにコンバートされコンスタントに試合に出場する。
ここが吉田麻也さんのサッカー人生のターニングポイントです。
ボランチのままならここまで大成してなかったんじゃないかな…センターバックにコンバートされたから日本代表にまでなれたんだと思います。
それから3シーズン、レギュラーとして活躍し、2009年12月VVVフェンローへ移籍。
海外での成績
VVVフェンローに移籍したのちサウサンプトンに移籍。
オランダのVVVフェンローに移籍したのですが、すぐに右足首を骨折し早々にチームを離脱してしまう。
翌年は20試合に出場するも、結局レギュラーとして定着できなかった。
なぜか海外挑戦する日本人の守備的選手って、移籍して早々に怪我することが多いんですよね。
これは僕の予想なんですけど、たぶん最初は海外リーグの激しさに対応しきれてないので動きについていけないから無理をしてしまって怪我してしまうんじゃないかな?
もちろんこれは僕の予想ですけど…
でも、ないことはないと思います。
やはり海外で勝負するには結果を早く出さなければいけないし、結果が出せなければすぐクビになりますからね。
そして海外挑戦4年目にしてレギュラーを獲得し、残留争いを続けるチームのオランダ1部リーグ残留に貢献。
この時はディフェンスながら5得点してるんですよね~。
しかもジャンピングボレーで「シーズンベストゴール」にも選ばれるというオマケつきです。
その後、2012年8月にはプレミアリーグのサウサンプトンFCに移籍。
サウサンプトンFCでは移籍してすぐにレギュラーに定着するんですが、2014年に左ひざ靭帯を損傷してまたしても怪我でチームを離脱。
吉田麻也さんは、ほんとに怪我に泣かされてますね~
2015年からは本職ではないサイドバックとしての出場が増え出場機会はさらに減っていった。
なぜ吉田麻也さんをサイドバックで使うのかちょっと理解に苦しみますよね(苦)
しかし2016年からはセンターバックとして復権しレギュラーを獲得。チームキャプテンを任されることもあり監督からの信頼を獲得した。
EFLカップでは大会ベストイレブンに選ばれたりと、いまやサウサンプトンFCの中心選手として活躍している。
日本代表では2009年からずっとセンターバックとして定位置を確保し、いまでは日本代表に欠かせない存在に。
ロシアワールドカップでは海外チームでの経験を活かして、鉄壁の守りを見せてくれるに違いありません!!!